『介護保険』 体調が悪くてもお風呂に入りたい。 訪問入浴を使ってみよう!!
おはようございます。 ブーちゃんです。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
突然ですが、こんな悩みありませんか?
◇自宅に風呂がなくて困っている
◇浴槽の段差が高くてお風呂に入ることができない
◇ベッド上で起き上がることが大変で、自分で立ったり、座ったりができない
◇医療機器をつけているためでお風呂に入ることが出来ない
そんなお悩み、訪問入浴サービスので解決できるかもしれません。
訪問入浴サービスは一言でいうと、『自宅に浴槽を持ってきて』お風呂に入ることができるサービスです。
利用したことがある方なら、イメージがつきやすいですが、自宅にお風呂を持ってくるってどういうことって思いますよねー!!
こんな感じの浴槽を持ってきてくれます。
そして、3名(看護師・介護師×2が多い)の支援者で対応してくれます。
浴槽にアロマ、入浴剤をなど癒し効果で楽しませてくれる事業所もあります。
訪問入浴については少しわかったけど、自分も使えるか考えることもあるので、訪問入浴サービスのよくある質問を6つご紹介です!
Q1・玄関の入口が狭くて、浴槽が入らないのではないか?
A1・浴槽は組立式のため、入口が狭くても問題ありません。
Q2・終末期ですが、お風呂にはいれますか?
A2・主治医等の連携が必要ですが大丈夫です!
Q3・体験してみないと分からなし、契約したらやめにくいのですが・・・
A3・無料でお試しできるサービス事業所があるので安心してください
Q4・高層階のマンションでもサービスを利用できますか?
A4・高層階のマンションでも対応してくれる事業所があります。
Q5・入浴にはどれくらいの広さが必要ですか?
A5・たたみ2枚分広さがあれば対応してくれると思います
Q6・要支援の認定ですが、利用することはできますか?
A6・介護認定を受けられた方であればどなたでも利用できます
〇自分も訪問入浴を使ってみたいけど、どんな流れなのかを不安になりますよね?
下記の図の流れで進むことが多いです。
◇体調管理
入浴前後で事故を起こさないために、事前に健康チェックを行います。
血圧・脈拍・体温など、ご利用者様が入浴できる健康状態であるかを看護師が確認します。
◇準備
介護スタッフがご利用者様の脱衣と浴槽の準備、マットや防水シートなどで床を保護して、浴槽などの機材を搬入してから浴槽に適温のお湯を張って準備をします
◇入浴
ご本人の希望に沿ってスタッフが、希望に沿ったサービスを行います
入浴が終わると、仕上げにシャワーで上がり湯をかけて入浴は終了となります
◇着替え
入浴後、着替えをスタッフがしてくれます。
必要あれば軟膏の塗布などのケアを行ってくれます
◇健康管理
入浴後の血圧・脈拍・体温などを計測し、体調の変化や異常が無いかどうかを確認します。
▶利用料金
使ってみたいサービスであっても、利用料金が分からなければ使えないですよね
利用料金は下記の図になります。
※地域により若干の料金の差があります。
訪問入浴は想像がつきにくいサービスの一つです。
お風呂入れてくれる時に3名が関わり恥ずかしい気持ちになるなど、色々な想いが出てくると思います。
その想いを汲み取ってくれるサービス事業所は良い事業所さんです。
そんな事業所の方に出会えたら、サービスの満足度があがり、来ることが楽しみになるかもしれないですね!!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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