『介護保険』 ディケアってなに? 通所リハビリテーションを知ろう!!
おはようございます。ブーちゃんです。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
介護を受けられるようになって、外出する機会が減少した場合に話題になる、
『ディサービス』『ディケア』二つは似ていて、どう選べばいいか分からないですよね~
人員基準とか、そんな難しい話ではなく、二つの簡単な違いについてズバッと!!
◇特徴の違い
◇料金の違い
◇僕が選ぶなら
◇まとめ
◇特徴の違い
『ディケア』と『ディサービス』本当によく似ていています。
一番の違いは、医師の指示が必要かどうかです。
『ディケア』は医師の指示もと、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などの訓練を受けます。
〇医師の指示があるのか、ないのかが一番の違いです。
言い換えると、医師の指示がなければ、『ディケア』に行くことはできないとも言えます。
『ディサービス』は医師の指示は必要なく、選ぶことができるのも特徴です。
〇ディサービスについて、良ければ下記の記事をご覧ください
gyousyosugimoto.hatenablog.com
◇料金の違い
利用時間を7時間利用した場合の料金比較になります
下記の料金は一割負担の料金となっています(1回の利用)
ディサービスよりも、デイケアの方が金額は高めに設定されています。
そして、介護保険には事業所によって違いますが『加算』がつきますので、上記の利用料金の15%upくらいで考えた方がよいと思います。
あと忘れてはいけないのが、食事代です。
この食事代も(1回)300円~1000円を超えるところもあります。
加算は沢山の種類がありますので、一概には言えないため担当者に直接伺ったほうが良いと思います。
例)要介護3 週1回(水曜日に利用) ディケア
月5回利用(週一回の利用のため)
1回 利用料金(974円)+食事代(800円)×5=8870円
(加算)利用料金 974円×5=4870円×15%=730円
8870円+(加算)730円= 合計 9600円
◇僕が選ぶなら
ずばり・・・ディサービスです!!
ディケアは実際のリハビリ時間が、一日40分前後というのが多く、後は自主練習が多いので、自由に選べるディサービスを選びます。
ディサービスでは、それぞれ特徴を生かした施設が多いため、自分に合ったところを選べる可能性が高いためです。
ジムみたいなディサービスに通所 もしくは
温泉が好きなので、風呂が特徴的な場所に行くと思います。
◇まとめ
いかがでしたか?
ディケア、ディサービスどちらも外部施設に行くことは同じです。
行く行かないも、緩く考えて、いつでも行くことが出来るし
辞めることもできる、そんな感じで決めてみてはどうでしょうか!!
年齢を重ね、介護保険を利用することになっても、自分で決定することが多いです。
新しい選択と決定の連続ですが、色々な方の話を聞きながら、自分にあった生活を続けられるといいですよね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。