未来は自分で創ることができる!

目指せ!100歳 自由に生きる

『介護保険』 病院の先生が自宅に来てくれる!!  ~居宅療養管理指導を知ろう~

おはようございます。ブーちゃんです。

 

ブログをご覧いただきありがとうございます!

 

 

年齢を重ねると、毎月の病院に行くことが出来なくなったり、家族が通院の支援をすることも難しくなることがあります。

 

病気のことも気になるな~

 

ご飯食べるときに、入れ歯がが合わないな~

 

なんてことが日々起こってきます。

 

そんな、時に、医師、歯科医師等が自宅に来てくれるサービスがあるんです。

 

それが、介護保険では『居宅療養管理指導』といいます。

 

 

 

◇居宅療養管理指導

  • 利用回数
  • してくれること

◇利用料金

◇利用方法

・まとめ

 

居宅療養管理指導とは

 

『要介護状態となった場合でも、利用者が可能な限り居宅で、有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士又は歯科衛生士等が、通院が困難な利用者の居宅を訪問して、心身の状況、置かれている環境等を把握し、それらを踏まえて療養上の管理及び指導を行うことにより、その者の療養生活の質の向上を図るもの』

 

ほんと、定義って何をいっているかよくわからないですよね~

 

簡単に言うと、体調管理をしながら自宅で生活してね! ことです。

 

自宅で生活するために、医師、歯科医師、歯科衛生士、薬剤師、管理栄養士が来てくれます。

 

僕の経験では、医師、歯科医師、薬剤師は結構来てもらうことが多いです。

 

〇利用回数

・医師は月2回まで

 

歯科医師は月2回まで

 

・管理栄養士は月2回まで

 

・薬剤師は月4回まで

 

〇してくれること

 

◇医師、歯科医師

 

・医学的管理や歯科医学的管理に基づいた助言

・サービスを利用する上での注意点や介護方法についての助言

・ケアマネへの情報提供

 

※居宅療養管理指導では治療は出来ないですが、『訪問診療』を併用して、体調管理等をしてくれるので、普通の受診+自宅生活の助言見たいなイメージです。

 

◇管理栄養士

 

・医師の指示に基づいて、栄養管理に関する情報提供、助言

誤嚥しないように、トロミのつけ方などの工夫の仕方

・低栄養の方に対する栄養指導、糖尿病等の疾患に合わせた指導、助言

 

薬剤師

 

・処方されている薬を確認し、正しく内服できるように管理・指導

・薬を一包化

 

 

利用料金

 

☆医師

一割負担  約500円 (1回)

 

歯科医師

一割負担  約500円 (1回)

 

☆管理栄養士

一割負担  約500円 (1回)

 

☆歯科衛生士

一割負担  約400円 (1回)

 

※一回の訪問(施設等)で利用される人数により、金額が変わります。

※色々な加算があるため、上記の金額は目安でお願いします。

 

 

利用方法

〇医師またはケアマネジャーに相談します。

 

・医師に相談しても、ケアマネージャーと連絡をしてくれます。

 

・ケアマネージャーに相談しても医師と連絡をしてくれます。

 

・現在、サービス(訪問介護、ディサービスなど)を利用している場合、そのサービスのい担当者に相談しても、ケアマネージャーに連絡してくれます。

 

 

 

まとめ

居宅療養管理指導は、自宅生活では関わりが多いサービスです。

 

医師等が自宅に来てくれるのは、想像がつきにくいかもしれませんが、多くの方が利用されています。

 

在宅の医師は優しい話し方をする方が多いですよ!!

 

介護保険医療保険は制度違うので、わかりにくいですが生活の継続に必要な公的保険になりますので自分にあう方法を検討しながら良い老後生活を続けてくださいね!!

 

居宅療養管理指導の詳細は、厚生労働省の資料をご覧ください 『下のリンクだよ』

https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/000660333.pdf

 

是非、あなたにも幸せな老後生活と最後が迎えられますように願っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。